Nan じ ぇ い
- rebekah674gray96
- Sep 19, 2022
- 4 min read
ログイン・お手続き 「わぁーい」や「いぇーい」のように表示(ひょうじ)したいとき、小さい「ぁ」や「ぇ」はどうやって入力するのか知ってる? 小さい「ぁぃぅぇぉ」の入力方法がわかっていれば、会話しているみたいな楽しい文章を表現(ひょうげん)できるよね。 入力方法は、ローマ字入力とカナ入力でそれぞれちがいがあるよ。 ローマ字入力しているなら、 A I U E Oの前に、 L(エル)を入力すると小さい文字を表示(ひょうじ)できるよ。 たとえば、 L Aのようにキーを押すと「ぁ」になるし、 L Iとキーを押せば「ぃ」になるから、ためしてね。 それから、ふだん「きって」の小さい「っ」は、 K I T T Eのように入力して表示(ひょうじ)するよね。 ここでも、 L T Uのようにキーを押して小さい「っ」を表示(ひょうじ)する方法があるよ。 同じように。 L Y Aとキーを押して「ゃ」や、 L Y Uで「ゅ」を表示(ひょうじ)できるよ。 小さい文字を入力するときに、 Lのかわりに X(エックス)も使えるよ。 X Aとキーを押して「ぁ」、 X Iとキーを押して「ぃ」のように表示(ひょうじ)できるから、押しやすいキーを使ってみてね。 nan じ ぇ い Shiftキーを押しながら あのキーを押せば「ぁ」、 Shiftキーを押しながら いのキーを押せば「ぃ」になるよ。 小さい文字の入力方法がわかったら、友だちとのメールでさっそく使ってみようね。 いろいろな表現(ひょうげん)ができるから、きっといつも以上に楽しい文章になるよ!.
Nan じ ぇ い ブログ
今日は、やや以前に作った、日本語の音変化についての動画も兼ね、日本語の音変化の歴史について、いろは歌を例に追ってみます。 いろは歌について まずはいろは歌について。 いろは歌は、ご存知、 いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす という、仮名47文字を重複せずに使って作られた歌で、平安時代中期頃には存在していたとされています。 現代日本語の発音では、 いろわにおえど ちりぬるお わがよたれぞ つねならん ういのおくやま きょーこえて あさきゆめみじ えーもせず のように読みますが、いろは歌が作られた当時は、歴史的仮名遣いのとおりに読んでいたと考えられています。 拗音、撥音、清音、濁音 当時の日本語には、現代日本語の拗音(ゃゅょ)や撥音(ん)にあたるものは存在しませんでした。 一方、清音と濁音は当時から別の音として存在しており、仮名の上でのみ区別せずに書いていたので、清音と濁音が組となっている音は、片方のみ使われていることになります。 いろは歌48文字説 ところでいろは歌は七五調の歌ですが、「わがよたれぞ」の部分が六文字しかありません。 一説によると、この部分は本来は「わがよたれそえ」であったとされています。 昔の日本語には「ア行のエ」と「ヤ行のエ」の区別がありましたが、いろは歌の「けふこえて」の「え」は、「ヤ行のエ」にあたります。 そこで、六音の「わがよたれぞ」に「ア行のエ」を入れ「わがよたれそえ」にすると、昔の日本語の音韻により合致し、韻律の面でもきれいな七五調になるというわけです。 いろは歌が元々は47文字ではなく48文字だったという説は、必ずしも広く認められているわけではないでしょうが、ここでは便宜上48文字にします。 なお、ひらがなの「え」は元々は「ア行のエ」を、カタカナの「エ」は元々は「ヤ行のエ」を表していたので、「けふこえて」の「え」はカタカナで書くことにします。 なお、「ヤ行のイ」「ワ行のウ」については、日本語には元々存在していなかったか、日本語が文献に記されるより以前に消滅したと考えられています。 いろは歌で追う日本語の音変化の歴史 古代日本語(6〜7世紀?、古墳時代後期〜飛鳥時代?) いろぱにぽぺど てぃりぬるうぉ わがよたれちょえ とぅねならむ ううぃのおくやま けぷこいぇて あちゃきゆめみぢ nan じ ぇ い ここでいう古代日本語は、奈良時代の上代日本語よりもう少し前の日本語を想定しています。 古い時代の日本語では、ハ行は「パ行」の音であったとされています。 また、当時の日本語には上代特殊仮名遣いと呼ばれるものがあり、当時の日本語はイ段、エ段、オ段の一部に甲乙二種類がある8母音の音体系であったとされています(上代特殊仮名遣いについては異論もあるようです)。 ただし、ここでは上代特殊仮名遣いは反映させていません。 上代特殊仮名遣いは、引き続き反映させていません。 前期中古日本語(10世紀、平安時代前期) いろふぁにふぉふぇど てぃりぬるうぉ わがよたれちょいぇ とぅねならむ nan
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